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お世辞にもウチはマッチニーズではない。ニッチだ。
このことに関しては、とことん貫いていいと考えている。
幅広い市場に対して、より多くの末端消費者に対して、商品を提供する必要が本当にあるのか…どうか…。
このあたりの考え方は、ユーザー目線となると一方通行な事が多いと考えている。
キャッシュフロー、有形資産、固定費諸々を考慮したうえで、各々のお店のバランスの取り方でいいと思っている。

ウチが日々頂くお電話の中には、お電話の前にそもそもウチに対する目的が違うよな…と思う時が屡々ある。
荒々しい問いかけを受け、手前側としては淡々とお答えする。
大抵このケースは同じ会話を複数回と繰り返す…。

色々な飲食店がある。
そのことを咀嚼していれば少しは会話の流れも良くなるだろうな…と。
同じ話、同じ内容を繰り返すことは無くなるはずだし、お互いに無駄な時間は無くなり、より生産性は上がる。

ユーザーの判断基準が必ずしも正しいか?これは神様の声なのか?
もし、大きな括りで飲食店=こうだ!こうあるべきだ!!という変な定義付けをしている事があるならば、それは直ちに修正する必要がある。
そんな時代ではない。もっともっと飲食店の細分化をする必要がある。
これからの時代、立ち位置がどこであれ様々な数字を読まなくてはいけない。
様々な数字(時間も大切な数字だ)。